イタリアにもおかひじきがあるなんて!
このアグレッティの種を見つけた時は驚きました。
おかひじきはうちでも昔から栽培している日本の野菜。
イタリアのとなると何が違うのか?
そんな好奇心から栽培をしてみることにしました。
葉のサイズはアグレッティの方が若干長いです。
茹でて食べてみましたが、日本のものに比べ土っぽい香りがします。
食感は同じです。
おかひじきと言えば我が家では、茹でて鰹節と醤油をかけて食べるのが定番。
イタリアの方ではパスタやピザなどなどいろんな食べ方があるようです。
確かにチーズと合いそう。
ちなみに、おかひじきもアグレッティも同じアカザ科(新分類ではヒユ科)なんですが、
このアカザっていうのは畑に生えると本当に困る雑草。
群生して根の張りが強く、大きくなると木質化して鎌で刈るのが難しくなります。
引っこ抜くと近くの作物の根まで掘り上げてしまうという雑草の中でもかなり悪質なやつ。
でもこのアカザ科の野菜には栄養価の高いものが多いんです。
一番ポピュラーなのはホウレン草。
他にも、ビーツやスイスチャード、キヌアなど機能性野菜として注目されているものがあります。
気がつけばうちの畑はアカザ科だらけ。
春から夏にかけては駆除と栽培が同時進行で行われます。
毎年恒例のおかひじきも栽培中です。
あと少しで両方が揃いますので、オーダーの際はお好みの方をお選びください。
宜しくお願いします。
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佐藤留美子 (月曜日, 25 12月 2023 19:39)
アグレッティの種是非欲しいです。よろしくお願いします�♀️