12月号のSWITCHに、お取引先のペルー料理レストラン ベポカさんの記事が掲載されました。
女優の宮崎あおいさんが世界各国の料理を専門店のシェフから学んで作るという連載企画です。
題材はセビチェ。
レシピがあったので作ってみました。
セビチェに使われる食材のうち、コリアンダーとアヒ・リモ(aji limo)というペルーの唐辛子は栽培しています。
残る食材を買い出しに。
紫タマネギ、セロリ等は簡単に入手できたものの、ライムが見つからない。
レモンで代用しようか悩みましたが、忠実に再現したかったので探すことに。
近所のスーパーを巡ること4店舗目でようやく発見。
しかも1個230円。
レシピ通り5個買ったら主役のヒラメよりも高くなります。
しかし、セビチェにはライムでなくては!と意を決して購入。
食材はペルーのトウモロコシ”チョクロ”を除いてすべて用意ができ、意気込んでレシピ通りに調理を開始!
が、1番目のさつまいもをオレンジジュースで煮るという行程でいきなり失敗。何度やっても煮崩れます。
この行程は飛ばして、セビチェ本体の調理に。
本体は、絞って、切って、混ぜるという、調理初心者にはもってこいの内容。
ベポカさんで食べた味の記憶をたどりつつ、なんとか完成させることができました。
ベポカさんで食べたセビチェに近い!
でもコリアンダーの割合やアヒ・リモの種抜き処理の仕方等、素人には詰め切れないところがありますね。
今回分かったことは、やっぱりライムじゃなきゃだめだってこと。
それと、セロリが思っていたより味の決め手になるということ。
何より、お店で食べるのが一番だということ。
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